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ペンタサ - 消化器官用薬

- ペンタサ

- 杏林

- 処方薬

- メサラジン錠

-
包装:KP-007 @
本体:KP 007

- 錠

- 250mg1錠

- 59.40

- 潰瘍性大腸炎,クローン病の治療薬

- 潰瘍性大腸炎,クローン病は,いずれも主として大腸粘膜に繰り返し深い潰瘍を生じ,腹痛,下痢,粘血便,発熱,体重減少といった大腸炎の症状を慢性的に繰り返し起こすため,治りにくい病気です。クローン病は小腸,胃,食道にも起こることがあります。両者ともに自己免疫や,アレルギー体質が関与しており,副腎皮質ステロイド剤などを中心に使われていますが,この薬はステロイド薬ではありませんが,大腸炎における免疫反応を整え,組織障害を抑える作用をもつので,これらの慢性大腸炎の治療に用いられます。

- 内服では,吐き気,腹痛,下痢,口内炎,発疹,発熱,頭痛,むくみなどを起こすことがあります。ときに重い腎・肝・膵炎や肺,造血系の著しい障害などを起こすことがあります。注腸の場合も,腹部膨満感やさしこみ痛,また内服と同様の副作用が起こる可能性があります。妊娠,胎児,小児に対する安全性は確かめられていません。

- 内服は1日分を3回ごと食後に服用しますが,場合により2回のときもあります。注腸は1日1個を肛門を通し,直腸内に注入します。容器をよく振ってから肛門にゆっくりと挿入し,注入してください。内服,注腸とも用量,用い方については症状により変えられますので,医師の指示を守って使用してください。

出典:「ピルブック 薬の事典 2010年版」(発行・販売:ソシム、編集・製作:じほう、製剤写真協力:八王子薬剤センター