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デプロメール - 中枢神経系用薬

- デプロメール

- 明治製菓

- 処方薬

- マレイン酸フルボキサミン錠

-
包装:@MS-50:MS-50 50mg
本体:MS 50

- 錠

- 50mg1錠

- 79.00

- うつ病・うつ状態の治療薬

- 精神病の症状は,ヒスタミン,セロトニン,アドレナリン,ドパミンなど,脳内神経伝達物質の脳中枢細胞への取り込みの増加にもとづく神経細胞の機能亢進,混乱が原因と考えられています。これら脳内神経伝達物質の取り込みを抑え込むことを主な作用とする抗精神病薬はほかにもありますが,この薬はとくにセロトニンの受容体(脳神経細胞への受け入れ口)を特異的,選択的に遮断することによってセロトニンの取り込みを阻害して,うつの症状や強迫性障害に改善効果を示します。

- 一般的な副作用としては,吐き気,ねむ気,口の渇き,便秘などですが,重いものではまれに悪性症候群の無動,口をつぐむ,強度の筋肉のこわばり,嚥下障害,頻脈,血圧変動,発汗,発熱症状があります。さく乱,けいれん,重い肝障害,また低ナトリウム血症,意識障害などの報告があります。併用薬による相互作用も多く,とくに自殺念慮のリスクが増える薬剤もあり,慎重を要します。また,筋弛緩剤の塩酸チザニジンとの併用は禁じられています。肝・腎障害,ほかの精神病の既往,高齢者での使用には危険を伴いやすく,妊娠中,授乳中の婦人には投与を避けます。また,24歳以下の人では,治療の効果と自殺企図の危険性をよく考慮の上で使用が決められます。

- 錠剤で,まず1日量を決めて初期用量とし,症状をみながら漸増して維持量を決めていきます。薬の量,飲み方については,医師の指示を守り,自分の判断で急に服用を中止したりしないようにしましょう。

出典:「ピルブック 薬の事典 2010年版」(発行・販売:ソシム、編集・製作:じほう、製剤写真協力:八王子薬剤センター