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高度医療機器

ESWL(体外衝撃波尿路結石破砕装置)-Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy-
腎結石および尿管結石を破砕する方法とその装置です。体外で発生させた衝撃波で体内の結石を破砕し排尿させるため、手術的方法に頼らない治療ができます。
IMRT(強度変調放射線治療装置)-Intensity Modulated Radiation Therapy-
放射線の方向、照射範囲、強さなどを複雑に調節できるようにした放射線治療機器です。がん組織周囲の正常組織への影響は少なく抑えながら、がん組織には集中的に放射線を照射します。
MRI(磁気共鳴画像診断装置)-Magnetic Resonance Imaging-
磁気共鳴現象を利用した診断用撮影装置で、疾患状態をデジタル画像で写し出します。明暗がはっきりと写りやすいので正確に解析しやすく、また、さまざまな方向から写すことができるという利点があり、放射線をまったく使用しない特徴もあります。
PET(陽電子放出型断層撮影装置)-Positron Emission Tomography-
薬剤を体内に投与して、その体内分布を画像化する撮影法とその装置です。ポジトロンという陽電子を放出する核種で目じるしを付けさせた薬剤を静脈注射または吸入し、その体内分布を時間をおきながら観察します。
SPECT(単光子放射線コンピューター断層撮影装置)-Single Photon Emission Computed Tomography-
微量の放射能(ガンマ線)を放出する放射線元素を含んだ薬剤を静脈注射し、ガンマカメラにより検出した薬剤の濃度分布をコンピュータ処理により画像化する装置です。
アンギオCT(血管造影装置)-Angio Computed Tomography-
血管の平面動画の撮影「アンギオ(血管造影)」と、断層面の静止画の鮮明な撮影「CT(コンピュータ断層撮影)」、2種類の撮影装置を組み合わせた複合医療機器です。血管の画像から病気を診断するだけでなく、直接治療薬を注入したり、細くなった血管を拡げたり、血管を塞いで出血を止めるなどの治療を行うことができます。
ガンマナイフ(定位的放射線治療装置)-Gamma Knife-
頭部の病巣を治療する機器です。開頭手術をせず、201本の放射線(ガンマ線)ビームをコンピュータ制御で脳内の病巣に集中して正確に照射する放射線治療の一種です。
サイクロトロン(荷電粒子加速器)-Cyclotron-
PET(ポジトロン断層撮影法)検査で使用する、ポジトロン核種(プラスの電気を帯びた電子。陽電子)を作り出す装置です。
前立腺高温度治療装置
前立腺肥大症を切らずに治す前立腺高温度治療装置です。前立腺内部を加熱することにより、組織を変性させて前立腺を縮小させます。
前立腺レーザー治療装置
内視鏡によるテレビモニターをしながら、前立腺にさし込んだ針内部から85度のレーザー光線を照射し、前立腺を焼灼・蒸散する治療を行う装置です。中程度以上の前立腺肥大症に対して行われます。
マルチスライスCT(多断面画像診断装置)-Multislice Computed Tomography-
エックス線を使って体の断面を写し出す検査とその装置です。従来は検出器1列で1断面を検出していましたが、複数列装備することで同時に複数断面を検出できるようにした装置です。そのため、1度のエックス線照射で多断面を同時に撮影することが可能です。
マンモグラフィ(乳房エックス線撮影装置)-Mammography-
乳房専用のエックス線撮影検査装置です。現在、乳房部の腫瘍、およびガン細胞周辺の石灰化を検出する最も有力な撮影方法で、視触診や超音波検査などと併用する場合もあります。
リニアック・マイクロトロン(医療用直線加速装置・医療用円型加速装置)-Linear Accelerator/Microtron-
リニアックは放射線治療装置のひとつで、エックス線や電子線などの放射線を当てて、がんなどの治療をする機器です。エックス線診断装置よりも使用するエックス線のエネルギーを高くすることで治療効果をもたせていますが、エネルギーの強さは治療内容によって調節して使えます。
マイクロトロンは、エックス線、ガンマ線を用いた治療機器のひとつで、喉頭がん、食道がん、ケロイドなどに高い効果を発揮します。回転電極で何度も電子を加速して、エネルギーの高い加速電子および放射線を作り出し、それを用いて治療を行います。
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