ストレスがたまっているアナタ、要注意!? 男性の悩み、EDってなんだろう? 【掲載期間】 2008年7月8日(火)〜2008年9月8日(月)

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知っているようで実はあまり知らない、「ED」のこと。「もしかしてEDかも?」と思っても、誰かに相談するのは気が引ける……そんなことはありませんか? 話題にしにくいと思われがちなEDですが、実は「男性の4人に1人がED」とも言われているのが現状。男性はもちろん、パートナーである女性にとっても、EDは身近で重要な問題です。1人で悩まず、まずはEDのメカニズムや今の治療方法など、正しい知識を学んでみましょう。
診断EDって何? 今の自分の状態をチェックしてみよう!
知識ストレス社会で急増中!? EDになる理由
相談気になったら早めに医師に相談を。診察の流れをチェック!
アフターケアパートナーと2人で治療
ED相談ができるクリニックを探す

診断 EDって何? 今の自分の状態をチェックしてみよう!

日本におけるED患者数

EDとは、Erectile Dysfunction(勃起不全)という用語の略称で、何らかの原因により「勃起しない、またその状態が維持できない」状態になること。イメージはなんとなく知っていても、具体的にどんな状態のことをEDと言うのかは意外と知られていません。「どんなときでも勃起しない」という状態だけでなく、10回に1回は性交渉中に萎えてしまう、お酒を飲んだ後だと勃起機能が低下してしまうなどの状態も、EDの症状のひとつです。人によって「これってED?」と感じる状況はさまざまですが、性生活で満足のいかない状態だと感じた場合は、EDと言えます。

年齢では20代から40代の男性を中心に10代から70、80代までと幅広く、完全EDの人は約260万人、中等度EDは約870万人。合わせて1,130万人以上(※)にのぼるという調査結果もあります。
「もしかしたらEDかも」と思ったら、まずはセルフチェックへ。普段の生活や性生活の状況をチェックすることで、自分の症状がEDに当てはまるかどうかを知ることができます。
※参考:『白井將文 : 日本臨牀 60(増刊号6) : 200-202, 2002』

まさか…… と思ったらセルフチェックしてみよう

知識 ストレス社会で急増中!? EDになる理由

EDの原因になるのは、大きく分けて「心の問題」と「身体の問題」、両方が合わさった「心身両方の問題」の3つになります。症状に自覚がなくても、これらの原因に近い状態の場合、EDになりやすいとも言えます。今の自分の状態が当てはまるか、確認してみましょう。

心の問題主に「ストレス」が原因となるもの。
20〜40代であれば仕事のストレスや、出産の折に性行為が減少すること、男女間で性的刺激を感じるシチュエーションそのものが減退してしまうことも一因となります。また若年層であれば、初めて付き合う相手、初めての性行為から生じる「緊張」や、過去の失敗がプレッシャーとなってEDとなるケースもあります。
  身体の問題身体のメカニズムとして、勃起に関わる器官(神経、血管、骨など)に原因があるもの。
動脈が硬くなり、神経自体の伝達速度が鈍る糖尿病や、高血圧症、高脂血症など生活習慣病からEDを引き起こしたり、前立腺がんなどの骨盤周辺の手術によって神経や血管が傷つき、EDの発端となることもあります。
  心身両方ストレスで起こる過度の飲酒や喫煙などで体に悪影響がおよび、原因となるもの。
仕事で抱えたストレスを紛らわせるお酒や喫煙、生活習慣病につながるような暴飲暴食は、ひいてはEDとなる可能性があります。少量のアルコールであれば緊張を解いてくれますが、大量のアルコール摂取で大脳機能全体が抑制され性的な興奮を抑えてしまうことにより、EDとなることがあります。

相談 気になったら早めに医師に相談を。診察の流れをチェック!

原因に思い当たるところがあったり、思うように性行為ができない自覚症状がある場合は、一度専門の医師に相談してみるのがおすすめです。でも、病院に行くのは気恥ずかしいと感じたり、不安で二の足を踏んでしまうことも多いのではないでしょうか。そこで、診断の流れと一緒に、実際の病院で「こんなときはどうする?」と感じることが多いお悩みに関し、医師からのアドバイスをご紹介します。

1 病院・クリニック探し
Q EDを診察してもらいたい場合、何科の病院をどうやって探せばいい?
A 一般的に泌尿器科で扱うほか、一部の内科でED治療を行っています。最近では病院・クリニックを探す際に、インターネットで検索し、電話で予約するパターンが多くなっています。また電話をする際に、診療科目や病院の雰囲気、疑問点などを問い合わせて確認してから予約することもできます。併せて診療時間やアクセス方法などもチェックしましょう。
まず、EDの診察を行っている病院やクリニックを探します。大きな病院の場合は、どの診療科目でED治療を取り扱っているかも確認しましょう。
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2 予約・受付
Q 受付や問診表を書くときは、「EDで来院した」と伝えなくてはいけない? 2 予約・受付
A 当人にとってデリケートな問題になりますので、基本的には「EDで来院した」と言わなくても構いません。問診表への記入も強制されるものではないので、恥ずかしくて伝えにくいという場合は「直接先生にご説明します」などと伝えましょう。
Q パートナーを同席させても大丈夫?
A お互いの同意があれば、まったく問題ありません。パートナーと2人で来院できれば、本人が覚えていない症状や状況を補足してもらえることが多いので、診断やカウンセリングがより分かりやすくなることも多くあります。
来院し、受付を済ませます。事前に電話やインターネットで予約を入れてから来院するほか、直接来院することもできます。病院によって異なるので事前に確認すると安心です。
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3 問診
Q 症状を説明するとき、どんな風に言えばいい?
A 「ここ2〜3か月性生活がうまくいかない」「お酒が入るとできない」など、「EDかも」と思った時の状態を、なるべく細かく伝えましょう。事前に頭の中で整理する、メモを持っていくなど準備をしていくと伝わりやすくなります。状態を正確に伝えることで、原因が分かる可能性が上がります。
どんな症状があるのか、普段の性生活や習慣などについて説明した上で、医師からカウンセリングを受けます。
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4 検査・診断
Q 診察時に服は脱がないといけないの? 4 検査・診断
A 診察時に服を脱ぐことは基本的になく、問診のみで済みます。ただし、患者が希望した場合は、ペニスの物理的異常や精巣の大きさを確認します。また、前立腺がんなどの手術経験がある場合、勃起にかかわる神経が損傷している可能性として手術痕も確認してもらうことができます。また、ホルモン値の検査なども希望に応じて行われることもあります。
通常は国際勃起機能スコアという問診表を使い、口頭で症状の診断を行います。器具を使う検査は通常、患者の希望がある場合のみ行います。
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5 薬などの処方、会計
Q ED治療はどれくらいお金がかかる?
A 初診のみ診療費が発生する、単純に薬代のみで済むなど、病院によって異なります。費用の目安としては、診療と薬の処方をされる場合で10,000円弱、ホルモン治療は1回で8,000円程度など。ちなみにED治療薬は、1錠で1,500円程度になります。また、ED治療は保険が適用されない「自由診療」なので、その医院では平均的にどれくらいかかるか、予約時にたずねておくと良いでしょう。
Q ED治療薬に副作用はあるの?
A ED治療薬は勃起の条件である「血流を良くする」という効果があるため、血流が良くなったことによる副作用、たとえば顔のほてりや鼻づまりといった症状が起こる場合があります。また、狭心症や特殊な血圧の薬を服用している場合は、効果が合わない可能性があるので、ED治療薬は処方されません。担当医師と十分相談のうえ、服用してください。
問診によって症状の度合いを診断した後、本人の状態と希望に応じてED治療薬が処方されます。その後、会計を済ませます。
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アフターケア パートナーと2人で治療

EDの治療は、その症状の軽重や原因によってかかる時間などが変わりますが、薬の処方や検査などの物理的な治療のほか、日常の中でも気をつけることでEDの症状を軽くすることもできます。もちろん、その場合に欠かせないのがパートナーの理解と協力。男女それぞれの「気をつけたいポイント」を確認してみましょう。

男性 心身ともに「健康的な生活」を送ること 女性 パートナーの状態を理解し、プレッシャーを与えない
男性側としては、まず「健康的な生活」を目指すのがポイント。適度な運動や飲酒は、疲れや軽い酔いで体と心がリラックスし、勃起しやすい状態になります。逆に、控えたいのが喫煙。勃起は陰茎海綿体に血液が流入することで起こりますが、タバコのニコチンは血管を収縮させ、勃起に必要な血流を阻害します。そのため、喫煙するとEDになる可能性が高まるのです。
また、仕事などで忙しい時期や、ストレスがたまりやすい職業に就いている人などは、休日などリラックスできるときに性行為を行うように心がけましょう。場合によっては、旅行などで環境を変えてチャレンジしてみるのも効果的です。
女性側のポイントとしては、男性が性行為で失敗しても「プレッシャーを与えない」ことが重要です。ストレスがEDの原因のひとつになるため、失敗したことで傷ついた男性を責めたり、「私に魅力がないから?」などと聞くことはプレッシャーとなり、「失敗したらどうしよう」と考えて悪循環になることも。
また、性行為の無理強いもNG。EDの症状が顕著なときは控え、性行為のタイミングを相手のペースに合わせてあげられると良いでしょう。
監修医師ご紹介
山の手クリニック 新宿院
院長 大原 宏樹
〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-45-1 第5ライデンビル5F
TEL:0120-156-119
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西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩2分
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山の手クリニック 新宿院
山の手クリニックは性病、EDの検査・治療を専門にしたクリニックです。ED治療について侵襲的な検査や治療はせず、気軽に受けられる簡単な問診とED治療薬の処方を中心に治療しています。夜10時30分(受付は夜10時)まで診療していますので、お仕事帰りやお勤め前のご都合の良い時間にご来院ください。HIV(エイズ)や梅毒・B型肝炎の即日15分検査を始め、さまざまな性病の検査・治療について皆さんのご希望に幅広く対応します。
院長 大原 宏樹 医師からのコメント
EDと言っても、まったく反応しない場合から時々失敗してしまう場合まで、その症状はさまざまです。失敗を繰り返せば、徐々に自信が無くなってしまい、性行為に対する不安によってさらに失敗しやすくなることもあります。原因は多様ですが、多くの場合は、心因的(不安・ストレス・緊張・うつ状態)なものと身体的(動脈硬化など)なもの混合性の場合が80%以上を占めると言われております。いずれの場合もED改善薬にて効果が期待できます。1人で悩まず、まずは気軽に相談だけでもしてみてください。
取材・文/株式会社ライトアップ
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Yahoo!ヘルスケア シリーズ あなたも危ない!? 男性の悩み 第1回 ED徹底解剖
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