原因に思い当たるところがあったり、思うように性行為ができない自覚症状がある場合は、一度専門の医師に相談してみるのがおすすめです。でも、病院に行くのは気恥ずかしいと感じたり、不安で二の足を踏んでしまうことも多いのではないでしょうか。そこで、診断の流れと一緒に、実際の病院で「こんなときはどうする?」と感じることが多いお悩みに関し、医師からのアドバイスをご紹介します。
 |
 |
EDを診察してもらいたい場合、何科の病院をどうやって探せばいい? |
 |
一般的に泌尿器科で扱うほか、一部の内科でED治療を行っています。最近では病院・クリニックを探す際に、インターネットで検索し、電話で予約するパターンが多くなっています。また電話をする際に、診療科目や病院の雰囲気、疑問点などを問い合わせて確認してから予約することもできます。併せて診療時間やアクセス方法などもチェックしましょう。 |
|
| まず、EDの診察を行っている病院やクリニックを探します。大きな病院の場合は、どの診療科目でED治療を取り扱っているかも確認しましょう。 |
|
 |
 |
 |
受付や問診表を書くときは、「EDで来院した」と伝えなくてはいけない? |
 |
 |
当人にとってデリケートな問題になりますので、基本的には「EDで来院した」と言わなくても構いません。問診表への記入も強制されるものではないので、恥ずかしくて伝えにくいという場合は「直接先生にご説明します」などと伝えましょう。 |
|
 |
パートナーを同席させても大丈夫? |
 |
お互いの同意があれば、まったく問題ありません。パートナーと2人で来院できれば、本人が覚えていない症状や状況を補足してもらえることが多いので、診断やカウンセリングがより分かりやすくなることも多くあります。 |
|
| 来院し、受付を済ませます。事前に電話やインターネットで予約を入れてから来院するほか、直接来院することもできます。病院によって異なるので事前に確認すると安心です。 |
|
 |
 |
 |
症状を説明するとき、どんな風に言えばいい? |
 |
「ここ2〜3か月性生活がうまくいかない」「お酒が入るとできない」など、「EDかも」と思った時の状態を、なるべく細かく伝えましょう。事前に頭の中で整理する、メモを持っていくなど準備をしていくと伝わりやすくなります。状態を正確に伝えることで、原因が分かる可能性が上がります。 |
|
| どんな症状があるのか、普段の性生活や習慣などについて説明した上で、医師からカウンセリングを受けます。 |
|
 |
 |
 |
診察時に服は脱がないといけないの? |
 |
 |
診察時に服を脱ぐことは基本的になく、問診のみで済みます。ただし、患者が希望した場合は、ペニスの物理的異常や精巣の大きさを確認します。また、前立腺がんなどの手術経験がある場合、勃起にかかわる神経が損傷している可能性として手術痕も確認してもらうことができます。また、ホルモン値の検査なども希望に応じて行われることもあります。 |
|
| 通常は国際勃起機能スコアという問診表を使い、口頭で症状の診断を行います。器具を使う検査は通常、患者の希望がある場合のみ行います。 |
|
 |
 |
 |
ED治療はどれくらいお金がかかる? |
 |
初診のみ診療費が発生する、単純に薬代のみで済むなど、病院によって異なります。費用の目安としては、診療と薬の処方をされる場合で10,000円弱、ホルモン治療は1回で8,000円程度など。ちなみにED治療薬は、1錠で1,500円程度になります。また、ED治療は保険が適用されない「自由診療」なので、その医院では平均的にどれくらいかかるか、予約時にたずねておくと良いでしょう。 |
|
 |
ED治療薬に副作用はあるの? |
 |
ED治療薬は勃起の条件である「血流を良くする」という効果があるため、血流が良くなったことによる副作用、たとえば顔のほてりや鼻づまりといった症状が起こる場合があります。また、狭心症や特殊な血圧の薬を服用している場合は、効果が合わない可能性があるので、ED治療薬は処方されません。担当医師と十分相談のうえ、服用してください。 |
|
| 問診によって症状の度合いを診断した後、本人の状態と希望に応じてED治療薬が処方されます。その後、会計を済ませます。 |
|